まあ、ラッキーな勝ち点1でした。
相手のホームであること、ナビスコ杯で露骨にメンバーを落としてきた相手であること、こちらは遠征しっぱなしで疲労がたまっていることを考えれば、評価していい勝ち点1でしょう。
ただ、何回かあった決定的なシーンに決めていればとか、選手交代のタイミングとか、小さな後悔はありましたけど。
ダヴィの得点シーン、右サイドに走り込んだのは砂川だったでしょうか。
あの動きに神戸のディフェンダーが引っ張られたことでダヴィのゴールが生まれました。
あの無駄走りは1点に相当しますね。
砂川に引っ張られた神戸のディフェンダーの動きを見てとっさにパスの出す先をダヴィに切り替えたクライトンも凄いけど。
で、今日の引き分けの原因は池内の投入のタイミングのような気がします。
もちろん池内個人がどうのこうのというわけではありません。
得点感覚に優れているところがあるとはいえ、池内は基本的には守備の選手。
その選手を投入すると言うことは残り15分守ろうという明確な監督のメッセージです。
逆にそのことが神戸の総攻撃開始の呼び水になってしまったような気がするんです。
その時間帯だけ守備のラインが押し込まれてしまい、おいしいところを神戸に使われてしまいました。
そういう意味で守備の選手を投入するには少し早かったような気がします。
J1相手に長い時間守りきるのはまだ少し無理があるような気がするので、石井を入れてクライトンを下げるとか、曽田をFWに入れてクライトンを下げるとか、もう一工夫した方が良かったような気がしますね。
FWを投入すれば、札幌は2点目を狙っているというメッセージになりますから、神戸もあそこまで大胆に攻めてはこれなかったのではないかと。
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神戸遠征
前回の神戸遠征は仲間内で伝説になったアントラーズサポ「おめでとう!」事件があった2年前。
(伝説の事件について(1)(2)(3))
2年前の神戸戦もやっぱり4月のことでした。
当時のエントリー(1)
当時のエントリー(2)
4月の神戸は暖かく、食べ物はおいしく、試合に勝てれば最高に楽しい遠征になるでしょう。
今回もこの人を始め、大勢の仲間が遠征するようですが、楽しい旅になることを祈っています。
おみやげは老祥記の豚まん勝ち点3でよろしくお願いします。
2年前は神戸の立派なスタジアムにたった8000人のお客さんしか入りませんでした。
J1に再昇格して2年目、少しは神戸もお客さんが入るようになったのでしょうか?
そういえば初完封なんだね
ナビスコ杯第3節、千葉戦は昇格してからの初完封試合でした。
札幌の生命線は堅い守備とハードワーク。
まずは無失点試合を達成したのことをうれしく思います。
映像を見ていないので試合についてのコメントはないのですが、砂川さんや西谷さんが出場したようですね。
しかも、今までのスタメンと遜色のない動きを見せたとか。
サッカーをよくわかっているベテラン選手が活躍したことには大きな意味があると思います。
札幌のようなチームにとって若手の成長とベテランの活躍がうまく調和していくことは大事なこと。
両者が刺激しあってさらに上を目指して欲しいと思います。
さて、明後日の土曜にはもう神戸戦。
札幌に帰らない遠征しっぱなしのチームにとって怖いのは疲労の蓄積ですね。
対する次の相手は98年の入れ替え戦の前にも主力を大量に休ませた神戸。
今回のナビスコ第3節も先発を7人も入れ替えたそうで、個人的にはそういうやり方ってなんか気に入らない。
チームとしての強化よりも目先のリーグ戦の勝利を優先したやつらにそんなせこいやり方がいつまでも通用しないということを教えてやりたい。
かかっているのはリーグ戦での連勝。
今期の目標であるJ1残留のため、なんとしても勝って欲しい。
神戸程度の応援であれば確実にホームジャックできると思う。
遠征する人たちには本当にがんばって欲しいと思う。
次の目標はリーグ戦で連勝すること
さて、ジュビロ戦について語りますよ。
ジュビロどうしちゃったんでしょうね。
見ていてなにをやりたいのかさっぱりわからなかったというのが最初の感想。
パスが通らないと見て、途中からドリブル突破の割合を増やしてきたように見えましたが、きっちり中盤の選手がプレッシャーをかけうまく押さえることが出来たことは今後につながりそうな気がします。
守備を見ても、どこでプレッシャーをかけ、ボールを奪いに行くのかという約束事がよくわかりませんでした。
選手一人一人が個人の判断で守備をしているような印象で、これでは復調まで時間がかかるでしょうね。
育成には定評のある柳下コーチがいるんだから、しばらく下でがんばったらどうだろう。
ジュビロが札幌戦に向けてなにも準備して来なかったのか、それとも三浦監督がジュビロの良さが出ないよううまくやったのか、その辺はわかりませんが、磐田の選手がパスのだしどころを探してディフェンスラインでボールを回し始めた瞬間、この試合を支配しているのは札幌なんだと実感しました。
札幌はあいかわらずクライトンが良い動きを見せ、ダヴィがJ1に十分通用することを示し、またサイドの砂川が切れの良い動きで走り回っていたので、そのほかの選手もハードワークを続けることができました。
この状態を続けることが出来れば、どこのチームとやってもちゃんとゲームになる気がします。
個人的に注目していたのは山崎亮平。
高校選手権の時から目をつけていた八千代高校の卒業生です。
相変わらず見ていてわくわくしてくる選手でしたが、イエローをもらうあたり若さが出たかな。
次のジェフ戦ではもう一人の八千代高校卒、米倉に注目したい・・・・ってテレビ放送ないじゃん(涙)
ほんとがっかり。
スカパー!の映像
磐田戦後、家に帰ってきてスカパー!の映像を確認してちょっとがっかりしたことがあります。
それはカメラワークの下手さ
特に試合を俯瞰して見ることが出来るメインスタンド高い位置から写しているカメラがふらふら動きすぎていて、とても素人っぽい映像になっているのです。
カメラを横に動かすときも上下にふらふら。しかも横に動く速度も一定でないので前後にふらふら。
しかも、不意にズームインしたり。
全般にカメラがアップになりすぎていて、ボールホルダーとパスの出先が同時に映っていないので見ていてストレスがたまる映像でした。
今回のカメラマンは、どういう撮り方をすればサッカーの映像として見やすいかまるでわかっていませんね。
磐田ベンチのズーム映像なんかがふらふら揺れるのは、まあ許すとしても、中継の間、もっともたくさん流れるメインのカメラのカメラワークがあれじゃあまずいと思うのですが・・・・。
スカパー!の映像は、札幌映像プロダクションというSTV系の会社が作っているのですが、いままでこんなことはなかったのにどうしたことだろう。
HDDの中に去年の最終節が残っていたので比べてみましたがまるで違います。
ほんと残念。こんなことならUHBを録画すれば良かった。
たぶん単純にカメラマンが素人に変わっただけだと思うけど、僕らにとってコンサドーレ札幌の試合映像はとても大切なものなのだから、ほんとにほんとに大切に制作して欲しいと思います。
できればもっと上手な人で。
頼むよ、まじでさ。
(追記)
改めてDVDを見直してみると、後半の映像はすっかりいつもどおりに戻っていました。
とても見やすい。
前半はいったい何だったんだろう・・・?
7年越しの思い
ジュビロ磐田との過去の対戦について語りたい。
2001年といえば岡田武史監督に率いられ、エースストライカーにウィルを擁した年だ。
僕らは開幕のセレッソ大阪戦、第2節の柏レイソル戦に連勝し、4節のヴェルディ、6節のガンバ、9節のアントラーズと次々に強豪を撃破した僕らは続く10節でアウェイでジュビロと対戦した。
この年、鹿島アントラーズに勝利していたので、未勝利の相手はジュビロ磐田だった。
だからなんとしてもジュビロから勝利が欲しい。
そう思って遠征したサポーターがたくさんいたように思う。
千歳から(旧)名古屋空港に飛び、レンタカーを借り、東名高速を疾走する。
浜名湖PAに寄るとどうみても同類という人たちがたくさんいる。うなぎバーガーは旨くなかった。
磐田市に入る。
磐田市はほんわかとした雰囲気。たとえばコンビニで買い物のためにはいると店員が気さくに話しかけてくる。
「どこから来たの?あ~、今日は札幌か~。遠くからよく来たね。(応援)がんばってね。」
その店員は人が良かっただけなのかとも思う。
しかし、J2から昇格したばかりの札幌に(どうせ勝てないのに)よく北海道から来るねえ・・・といった感じの空気を一瞬感じた。
サポーターがどんなに応援しようと磐田の勝利は揺るがないという自信。
燃えた。
試合は右サイドを駆け上がってきた田渕のクロスに左サイドから中に切れ込んできた和波が合わせどんぴしゃり。
ヴァンズワムは何も出来ずゴールネットが揺れた。
そのまま時間は経過していきロスタイムに突入。
岡田主審が時計をみている。
そのとき、ボールをキープしていたアウミールがファウル気味にボールを奪われる。
なにかのインタビュー記事で見たが主審はラストワンプレイだと思っていたらしい。
服部が長いボールを入れる。
洋平と名塚の間の小さな隙間に高原が侵入し、ねじ込まれた。
痛恨の失点。
勝利の数秒前にこの手からすり抜けていった勝ち点3をいつか取るというのが宿願になった。
・・・・・・・・・・・・
その年の秋、雪辱を期して望んだホームのジュビロ戦も1-2で破れ、岡田武史監督は、いつかジュビロに勝てるチームを作りたいと語った。
それほどこの時期のジュビロは充実していた。
岡田監督は去り、2002年はナビスコで対戦。0-0。初勝ち点を奪う。
それから2年がたち、柳下さんがやってきた。
迎えた天皇杯は丸亀競技場。相手はジュビロ。
当然遠征する。
試合は0-0で進み、ロスタイムの曽田がフリーで放った高い打点のヘディングシュート。
勝ったと思った瞬間、無情にもボールはクロスバーの上すれすれを通過してしまう。
翌春、PSM愛鷹競技場にも遠征したが勝利できなかったが手応えは感じた。
そして昨日。
ジュビロはあの強かった頃の面影はまったくなくなっていた。
仇敵を長年追いかけていたら、その仇敵は老いて老人になっていたという感もなくはなかったが、それでも勝利は勝利。
7年越しの勝利を噛みしめる夜となった。
試合の内容についてはまた後刻。
ジャイアントキリングしよう!
ジャイアントキリングしよう!
がんばれ、西嶋
西嶋が骨折したそうですね。
今期の西嶋は、目を見張るほど空中戦の強さが増し、得点も2得点。
敵のロングフィードにはかならずといっていいほど西嶋が対応し、しかもほとんど勝っていました。
攻撃面でもサイドを駆け上がる機会も増え、なんというかのりにのってるって感じだったので彼の離脱は非常に残念です。
でも、僕らも残念だし、三浦さんにとっては痛い離脱だけど、一番悔しいのは間違いなく本人だよね。
若くて治りも早いのだから、ここは焦らず、じっくりと直して欲しいと思います。
もう西嶋の力は、チームに欠かすことは出来ないほど大きくなっているのだから。
ヤンツーさんに恩返し?
次のジュビロ戦、ヤンツーさんが・・・・って話をあちこちで読みますね。
たとえばこことか。
こういう記事の作り方ってなんか不思議な感じがします。
なんかこういう質問をすればこういう答えがあるだろうという前提が最初から記者の頭の中にあって、シナリオどおりの文章を書いたという安易な感じがするから。
こういう文章を読むと、とてもじゃないけど、お金を払ってこの新聞を買おうという気は起きません(笑)
だいたい選手たちもそんなにヤンツーさんを意識はしていないと思うんだよね。
だって、戦う相手はジュビロであってヤンツーさんじゃないから。
そんなことよりホームで3連敗なんてあり得ないでしょ?
ホームで勝利するため、選手もスタッフも静かに燃えていると思うし、そういう凄みというか現場でしか感じられない迫力のようなものを現場で取材する記者には感じ取って自分の言葉で伝えて欲しいと思うのです。
ぶら下がりで取材して選手がこんなことを言ったとかで安易な記事を書いていると、いつまでたっても記事のレベルはあがらないんじゃないかな。
プロなんだからプロの仕事をしようよ。
自戒も含めて。
数字の目標
昨年の開幕前、三浦俊也監督は、昇格に必要な勝ち点として90という数字を言っていた。
一年間戦って実際に終わってみると、開幕前に監督が昇格に必要な数字として提示していた90をわずかに超える勝ち点でJ1昇格、J2優勝を果たした。
僕は監督の予想の精度の高さに驚いた。
前回J1に昇格した2001年。
岡田武史監督はJ1のクラブを「優勝を争うAグループ」、「Bグループ」、「札幌と同レベルのCグループ」の3グループに分け、Aグループから3勝、Bグループから3勝、Cグループから7勝という目標を立てた。
岡田武史氏の時代はJ1は16チームだったので、今と直接比べるわけにはいかないけれど、最終的には10勝5分、Vゴール勝ちもあるので勝ち点は34でJ1に残留している。
今期、三浦俊也はJ1に残留するために勝ち点は40あれば大丈夫と言った。
(リンク)
年間4試合増えているので岡田武史氏と同じような数字だと思う。
プロの監督の言うこれらの数字には説得力がある。
だから僕らもこの40という数字を目標に戦っていかなければならない。
勝ち点40を実際の勝敗にすれば12勝4分といったあたりだと思うけど、「前半戦6勝なら大丈夫かな?」と思う人がいたら甘い。
シーズンが進むにつれに札幌の戦い方や弱点も研究されるので、出来ることの少ない札幌は勝ちづらくなる可能性が高いからだ。
岡田武史氏の時代も、1STステージでは6勝したが、2NDステージは4勝しかしていない。
昨年を振り返ってみても第3クールから第4クールにかけての苦戦はみんな覚えていると思う。
だから、今年も前半戦の間にある程度勝ち点を稼いでおきたい。
早くも5試合が終わってしまったが、この間に獲得した勝ち点は3。
僕らがJ1にしがみつくためには、残り12試合でできれば7勝、悪くても6勝は欲しいという結果に必然的になる。
そんなわけで今のペースじゃ全然足りない。
何が言いたいのかというと、「もっと必死に応援しようよ」という話。
世間的には札幌が降格に最も近いチームだと思われているわけだし、実際そうなのかもしれないけれども、そういった評価を覆して結果を残していくためには、選手やスタッフばかりでなく、僕らももっと必死になって応援する必要が絶対にあると思うのだ。
戦術や選手の評価をしてもなにもなかわらない。
試合中に僕らの出来ることは応援しかない。
それなのに去年の京都戦や水戸戦と比べてもホームは圧倒的に応援が落ちている。
このままじゃいけない。
ピッチ上で戦っているのはどこかの誰かではなく、僕らのコンサドーレ札幌なんだよ?
今までも何度も「僕らサポーターも含めてコンサドーレ札幌なんだ」ということを書いてきたけど、もう一度繰り返したい。
もう一つ。
減増資という最後のカードを切ったチームが安定的に存続していくためには二度と赤字を出すわけにはいかない。
僕らは次にJ2に落ちたときには、チームはなくなるんだというくらいの危機感が必要だと思う。
今年はボコボコにされながらも、J1に慣れ、J1にしがみつく年。
来年はJ1にも慣れ、ある程度戦えるようになる年。
再来年はカップ戦や天皇杯で上位に進出する年。
そうやってチームが上っていくためには、ボコボコにされながらも僕らが揺るがない強い心でチームを応援していかなければならないと思う。