仕事が終わってからBS朝日を見ると、川崎フロンターレとセパハンの試合がやっていたので何となく見ていた。
(浦和の試合がやっているような時間には到底帰ってこれない)
試合内容自体は恐ろしく興味がなかった。やはりどんな試合であっても自分のチームと思えないチームの試合には燃えない。
今年の元日。レッズのゴール裏の真ん中でレッズサポーター以上に大きな声でレッズを応援しても優勝後のセレモニーには居たくなかった時に感じた気持ちと同じ感じ。
どちらのチームにも決定機はあったけれども、結局試合は0-0のドロー。
ただ!
現地まで行った川崎サポーターの声には魅了された。
放送から聞こえてくるその歌はかすかに聞こえる程度。しかし、日本を遠く離れた地まで、自分のチームを応援に行き、いつもと同じ歌を歌っていた数十人のサポーターの声は誇らしく、そしてうらやましかった。
いつか僕らのチームも、同じ舞台に立ちたい。
そのために自分らは何ができるだろうか。
数年前までJ2に居たフロンターレの躍進に、遠くない未来の自分たちの姿を重ねてみても、いいかなと思った昨日の夜。