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自主制作チラシ

 少し前から、こちらの活動に参加させてもらっています。
 サポーターがチームのために、出来ることをやろうというプロジェクト。
 とりあえず、今は自主制作チラシを設置してもらえるお店を紹介してもらっています。
 
 
 いろんなお店で、サポーターが自主制作したチラシが設置されていれば、コンサドーレ札幌が街にあるという印象が高まっていくと考えています。
 その結果、コンサドーレ札幌に興味を持つ人が増え、入場者数が増えていけばいい。
 
 そんな風に考えています。
 
 
 札幌は赤黒の街。
 
 この活動にご協力をお願いします。
  
 
 
 
 また、自主制作チラシ制作チームでは、チラシの配布に協力してくれるメンバーを募集しています。
 「札幌赤黒連盟」のcontactをクリックして、メールを送ってもらえれば連絡が取れます。
 
 
 
 チームのために一人一人が出来ることをすることが、僕らのチームを強くすることに繋がり、結果、自分のためにもなると思っています。
 情けは人のためならず。
 僕ら自身の愛するチームのために、僕ら自身のために、ご協力をよろしくお願いします。

ホーム

 アウェイ2試合は1勝1敗。
 思うように勝てないチームに焦りはじめた人もいるかも知れない。
 ライバルと目されるチームが3連勝しているから、その気持ちもわかる。
 ただ大阪や湘南だって楽に勝ってきた訳じゃない。
 3連勝の間も、どちらに転んでもおかしくない場面もあったと思う。
  
 
 楽に勝っているチームなんかない。
 
 J2の戦いは厳しいのだ。
 
 
 だから、ホームではきっちり勝ち、アウェイでは引き分け以上の結果をとる。
 そうやって51試合を丁寧に戦っていくしかないのだと思う。
  
 
 まだ、チーム作りが終わっていない札幌にとって、アウェイの2試合で勝ち点を3も取れたのだ。
 そう考えればアウェイ2連戦の結果もそれほど悪くない。
 そして、次はホームだ。 
 中二日での戦いで疲労も厳しいだろうけど、チームはようやく札幌の地に腰を落ち着け、戦う準備をすることが出来るのだ。
 
 応援して応援して応援して、乗せて乗せて乗せまくって最高の雰囲気の中で戦わせてやりたい。
 そういう雰囲気をつくってやることは、ホームにいる俺たちの義務であり、楽しみだと思う。
 
 焦ったり、悲観したりしている暇は全くないよ

序盤戦の心の持ち方

 ちょっと前のエントリーで外国人助っ人が揃わないコトの不安について書きましたが、やはり開幕戦まで一度も実戦で外国人がそろわないまま・・・と言うことになりました。
 日刊スポーツ
 石崎監督がJ2をよく知っている人だとはいえ、ちょっと不安です。
  
 
 言うまでもないことですが、J1から降格したチームが簡単に勝てるほどJ2は甘くありません。
 2000年に浦和レッズがJ2で戦ったとき、「勝ち点120で昇格する。」と多くのサポーターが豪語していたわけですが、実際どれだけ勝てたか。
 2007年シーズン、東京ヴェルディは巨大な戦力を持ちながら7連敗を経験しています。
 浦和や東京Vが悪いわけではなく、J2とはいえ勝つコトは簡単ではないのです。
 2009年、J1を経験したJ2チームは8チーム。J1未経験のチームはJFLから最近昇格したチームと水戸と鳥栖だけ。
 選手レベルで見ても、J1で実績のあるベテラン選手がJ2に移籍していたり、若手の有望株がレンタル移籍する例が増えています。
 高まったJ2のレベル、熟成が十分でない新しいチーム。
 序盤の苦戦は必至だと思います。
 ・・・・だからといってネガティブになる必要は全くなくて、序盤戦で上手くいかないことがあっても、軽挙妄動しない覚悟が必要だということ。
 きっと開幕から第1クールの半分くらいまではきっとチームの本来の姿は見られないでしょう。
 だから。
 
 
 序盤戦はトップグループからあまり離されないように我慢し、
 第1クールの後半くらいから結果を出し始め、
 第2クールは連勝街道に乗り、
 そして第3クールは安定して昇格圏をキープする。
 
 もちろん、最初から最後まで独走できれば一番いいのですが、上に書いたような感じであれば御の字でないでしょうか。
 いろいろあったけど、最後には必ず3位以内で終わる。
 そんな感じのシーズンにしたいと思っています。

J2の戦いは簡単ではない

 開幕まであと一週間です。
 これから戦いが始まるという時期にこんなコトを書くのもなんなのですが。
 「簡単にJ2を勝ち抜けると思っていませんか?」
 クライトンはJ2では反則だとか、ダニルソン凄いだとか、なんか浮ついた空気を感じるのですが、J2の戦いはけっして簡単じゃありませんよ。
 なんといっても未経験の51試合。
 体力的にきつくなる夏以降、じわじわと勝ちきれない試合が増えるかも知れません。
 勝ちきれないときに精神的支柱になれるベテランの選手はいるでしょうか?
 
 けが人が出たとき、あるいは世代別代表に呼ばれたとき、なんらかの事情で試合に出られない選手が出たときにその穴を埋めれる十分な戦力があるでしょうか?
 そうは思えないんですよ。
 
 他のチームを見ても、東京、仙台、セレッソ大阪は僕らと比べても遜色ない、あるいは、僕ら以上の戦力を保持していますよ。
 有能な若手がいてJ1通算51得点の吉原を補強した水戸。
 終盤まで昇格争いに絡んだ草津。実績のある外国人がいる湘南。
(札幌を侮辱した反町には絶対に負けたくない)
 一度はJ1を経験している横浜と甲府、それに昇格してくてたまらない鳥栖。
 この辺のチームも昇格を目指してぶつかってくるでしょう。
 まだ公式戦では一度も対戦していない栃木、富山、岐阜、岡山、熊本。
 もしかしたら、足下をすくわれる可能性もあると思います。 
 そして昇格できるチームはたったの3つしかないのです。
 力が同格のチームに対しては粘り強く相手に勝ち点を与えず、また力が若干劣る相手からは確実に勝ち点3を。
 そうやって勝ち点を積み上げていくのがどれほどしんどいことか。
 開幕戦、入れ替え戦でJ1昇格を掴み損なった仙台の選手やサポーターはもの凄い気合いで札幌ドームに乗り込んでくると思います。
 迎え撃つ僕らの方が、戦う前から緩んでいるように見えるのは僕の思い過ごしでしょうか?
 準備、出来ていますか?

石崎監督、就任インタビュー

 石崎さんのインタビュー、嬉しかったですね。

札幌の監督になるのが私の中の一つの夢でした。

 そう言ってくれる監督に巡り会えたのは嬉しいことです。
 でも、石崎さんのこの言葉、「嬉しい」と単純に喜ぶだけでは「足りない」と思うのです。
 
 
 降格がかかった柏戦、スタジアムには多数の空席がありました。
 石崎監督のインタビューの中でも、このことを「残念だ」と指摘されています。
 (こちらに映像
 僕らは、石崎監督に「もっともっと札幌を好きになってもらえるように」熱く激しく札幌を応援して、満員のスタジアムで最高の雰囲気を創っていかなければならないと思います。
 
 
 チームが苦しい時にサポート出来るのが本当のサポーター。
 だから、石崎監督の言葉の耳障りの良い部分だけを聞き喜ぶのではなく、彼の語った苦言の部分もしっかりと受け止め、改善していきたいと思います。
 一人一人の覚悟が必要ですよ。
 僕らがやるんです。

謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 今年もたくさんサッカーを見、たくさんコンサドーレを応援したいと思いますのでよろしくお願いします。
 さて。
 昨年末は厳しい日程の中、天皇杯を勝ち抜くガンバ大阪の奮闘に大いに感じ入りました。
 クラブワールドカップ終了後、未だ来年のAFCチャンピオンズリーグへの出場権を手にしていないガンバ大阪。
 「なんとしても来年もCWCに出たい。そのために天皇杯で優勝するんだ!」
という選手たちの気持ちが見えるような戦いぶりには、サッカーを愛する者の一人として純粋に感心しました。
 
 
 この構図は僕らのチームにも当てはまると思うのです。
 
 「なんとしてもJ1に復帰するんだ。そのためにJ2を勝ち抜くんだ。」
 
 今年はそういう強いモチベーションで戦う1年になる筈です。
  
 なぜならば選手たちは誰一人としてJ2でもいいと思ってはいないから。
 
 「うまくなりたい」、「強くなりたい」、「高いレベルで戦いたい」「代表になりたい」、それはサッカーを職業とし、毎年契約更改にさらされるプロ選手の本能のようなものだと思うのです。
 だから一部で見かける「チームが存続するならばJ2でもいい」という意見には僕は賛同できないのです。
 選手たちは上を目指すのです。
 やるからには上を目指さなければ。
 だから僕らもそれを応援します。サポーターはそれでいいと思うのです。
 そしてそのために必要なのは強い気持ち。
 
 昨年のホームゴール裏は、厚別でのガンバ大阪戦のようにあきらめないいい応援が出来た試合もありましたが、「先制されると声が止まる」、「得点が入ると盛り上がる」という悪癖が最後まで直りませんでした。
 札幌のゴール裏はまだまだ気持ちが弱いのです。
 
 札幌のゴール裏が応援する者と応援を自粛する者に別れた浦和レッズ戦。
 でも、あの試合であんなに応援したいといって応援した人たちですら試合中にだんだん声が小さくなっていったのを忘れてはいけません。
 札幌のゴール裏の弱さを否定するのではなく、弱さを直視し、変えていくために行動しようと思うのです。
 
 
 応援が本当に必要なのは相手にリードを許しているときのはずです。
 昨年、あの圧倒的に不利な状況から最終的にJ1残留を掴み取った千葉サポーターをみて、何かを感じましたよね?
 「すごいな」とか「うらやましいな」とかではなく、「あいつ等に出来たことなら僕らにも出来るはず」と思えるはずです。
  
 J1レベルに達していなかったのは選手よりもサポーターだったと思っています。
 変わりましょう。みんなの力で変えて行きましょう。
 
 
 それが2009年の当面の目標。

石崎札幌正式発表

 石崎監督の来期監督への就任が正式に発表されました。(公式
 札幌の前身である「東芝サッカー部」の出身者であり、実績と人望のある石崎氏が監督に就任したことをうれしく思います。
 また、札幌の赤と黒の縦じまは、東芝時代の石崎さんの発案という話も聞いたことがあります。
 赤と黒のチームカラーに特別な愛情をもってくれるとますます嬉しいですね。
 
 ちなみに石崎さんは東京農業大学出身なので大学時代はヤンツーさんの先輩です。
 
 
 
 これでほぼ来期の陣容が固まったわけで、いよいよ来期に向けて動き始めますね。
 
 
 
 来期への動きといえば、HFCからシーズンシートのパンフレットが届きました。
 パンフレット表紙、ドームの座席とタオルマフラーの写真に

キミがいなければ始まらない

 の文字。
 
 
 なかなか、サポーターの心をくすぐるのがうまくなってきたじゃないですか、HFC。(ほめ言葉)
 
 
 そうさ。僕がいなければ始まらない。
 
 他の誰でもない、自分が戦うんです。選手たちと共に。 
 
 一人一人がそう思えば、札幌のゴール裏はもっともっと強くなるから。
 
 来季に向けてどんどん気持ちが高ぶってきました。
 早く、来い。
 開幕戦!

柳下ジュビロ正式決定

 一昨日のニュースですが、磐田の次期監督がヤンツーさんになることが正式発表されました。
 (磐田公式

クラブは、柳下氏が約1年半の間、ヘッドコーチとしてチームをサポートしてきたことから、ジュビロ磐田の現状の選手個々の特徴を充分把握していること、チームの課題や強み弱みを理解していること、以前ジュビロ磐田の監督として天皇杯優勝に導いていること、コンサドーレ札幌での監督経験等を考慮した結果、 2009シーズン、柳下氏に監督をお願いすることに決めました。

 元々若手の育成には定評のある柳下さんでしたが、札幌でも若手を成長させた事でさらに評価されたという風に読み取れます。
 愛鷹でのPSMの開催もあり、磐田の首脳部は我々が考えている以上に札幌を評価してくれているのかもしれません。
 磐田は磐田のサッカーで名門復活に向け、若手主体のチーム育成に舵を切ったと言うことでしょう。若干時間はかかるかもしれませんが。
#中山はどうするのかな?
 
 僕としては・・・・
 
 ヤンツージュビロとはやく対戦したい!!
 もともと猛烈にJ1に上がりたい気持ちはありましたが、さらにモチベーションが高まってきました!!
 絶対来年昇格を決めて、再来年、ヤンツーさんのジュビロと戦いたい。
 それが最高の恩返しだからね。