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選手の敗北

 西大伍以外の選手には失望した。
 史上最短タイで、しかも、厚別で一度も勝つことすら出来ずに情けなくも降格したというのに、試合後に倒れこむ選手も涙を流す選手も一人もいなかった。
 
 
 必死で何かを伝えたいサポーターの前を、一礼だけして通り過ぎる選手たち。
 
 
 そして気がついてしまった。
 心からこのチームを愛し、このチームのために必死で戦った選手は殆どいないんだということに。
 そのことに気がついた多くの仲間たちが、また、スタジアムを去っていくのだろう。
 
 
 どうしてこうなってしまったんだろう。
 
 
 たとえ試合に負けても、勝とうと全力で戦う姿を見せてくれれば、強くなろうと挑戦してくれる姿を見せてくれれば、そしていつの日にか結果を出してくれれば僕らは満足なのに。
 
 J2での5年間を経て、この間いくつもの出会いと別れがあって、ようやく掴んだJ1なのに。
 意地を見せることなく簡単に失ってしまった。
 
 
 過去には村田がいた。古川がいた。
 サポーターと心を通わせることが出来、共に歓び、共に悔しがる選手がいた。
 札幌での選手の頑張りは個人事業主としての頑張り。
 移籍して新しいチームへいけばまたそこでそれなりに頑張るのだろう。
 けれども、そんな選手は絶対に一流にはならない。
 ずるずると所属するカテゴリを下位へ下位へ移しながら、それなりのレベルのサッカーを続けるのだろう。
 
 
 
 個人的な技量の問題ではきっとない。
 選手たちの敗北は覚悟が足りなかったこと。
 
 
 
 少しでも選手たちの中に、このチームのためにという意識があれば、こんな無様な結果にはならなかったと思う。
 そのことが残念でならない。
 
 
 
 サポーターは応援する機械じゃない。
 
 僕は次の試合から、サポーターと共に戦う気持ちを見せる選手だけを応援しようと思う。

サポーターの敗北

 コンサドーレ札幌とは、運営会社や選手やコーチだけではない。このチームを強くしたいと願い、行動するすべての存在がコンサドーレ札幌だ。
 僕はそう思っている。
 だから、選手やスタッフがそうであるように、僕らもコンサドーレ札幌を構成する力の一つだ。
 
 
 「僕はコンサドーレ札幌を心から愛している。」
 そう言い切れる数百人が試合後のあの場所にいたと思う。
 けれども、あの数百人の中に、自分自身に嘘をつくことなく、「自分は全力で応援しきった。」と誰に対しても胸を張って言うことが出来る人は何人いただろう。
 全員そろって腹の底から叫んでいればもの凄い雰囲気をつくることができるのに、5ゲート前を埋め尽くす数の人がいても、昨日のゴール裏はあの程度だった。
 これがサポーターの敗北でなくてなんだろう。 
 
 
 村野GMは結果を受けて僕らの前に来てくれた。僕らから逃げず、僕らと話をし、すぐに社長を呼ぶ決断をしてくれた。
 最高責任者である矢萩社長も時間はかかったものの僕らの前に来た。
 その村野GMや矢萩社長に対しての無礼な罵声は必要だっただろうか。
 僕には自分が責任を果たさなかったことから逃げるための罵声にしか聞こえなかった。
 
 
 
 僕らはもっともっと強く戦っていかなければならない。
 だから思いを行動に換えていく必要がある。
 それは一人一人がもっと自覚しなければならないことで、少なくても今年のこの結果を、誰かのせいにして安心してはいけない。
 選手には選手の、スタッフにはスタッフの、広報には広報の、営業には営業の、サポーターにはサポーターの、それぞれの反省がある筈だから。
 僕は、3度目の降格という結果すら僕らの成長の糧にしていきたいと強く願う。

ダヴィ帰る

 なんというか言葉がでない展開ですね。 
 ダヴィのコトには区切りをつけ、ダヴィの居ないチームを心底サポートしようと思っていたのに、戻ってきてしまうとは。
 一度札幌から離れた選手、これまでと同じように札幌にとって戦ってくれるのでしょうか。
 これまでと同じようにダヴィを応援できるのでしょうか。
 非常に複雑な気持ちの人が多いと思います。
 
 
 でも、冷静になって考えてみれば、もし、彼の心が既に札幌から離れているのであれば、監督が彼を使うわけがありません。
 
 
 僕らにしても、彼が赤黒のジャージを着て札幌のためにプレイするのであれば、全力で応援する以外の選択肢はないはずです。
 残り7試合、「札幌以外ではやりたくない。」と彼が思うような熱い応援をしようじゃないですか。
  
 一選手の動向に一喜一憂するよりは目の前の試合に勝つことを考えるべきです。

選手たちの戦い、僕らの戦い

 昨日の厚別は、ガンバ大阪戦に続き、メインスタンドやバックスタンドのご協力をいただきました。
 特にキックオフ直前のメインスタンドの小旗はとても美しく、感動的でした。
 バックスタンドの大文字の熱いメッセージもぐっと来ました。
 それを見ていた選手たちにも特別な想いが伝わったのではないでしょうか。
 勝ち点3という結果にはつながらなかったのは残念ですが、ご協力をいただいたメインスタンドやバックスタンドの皆さん、本当にありがとうございました。
 
 
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 スタジアムには常に二つの戦いがあります。
 実際にピッチ上で戦う選手たちの戦い。
 そしてその選手たちの後押しをする僕らサポーターの戦い。
 
 昨日の選手たちからは、勝ちたいんだという闘志は伝わって来ました。
 少なくても清水戦とはまるで違った。
 でも、ゴール裏のサポーターはどうだったでしょうか。
 ”J1に残留したい”という想いは千葉のサポーターも札幌のサポーターとも同じ。
 
 でもスタジアムで、より強く残留したいという強烈な意志を見せていたのは、人数は少なくても千葉のサポーターの方だったような気がします。
 
 昔から言われていることだけど、札幌のサポーターは気持ちが弱い。
 負けているときこそ、相手にリードを許しているときこそ、より大きな声で選手を鼓舞する必要がある筈なのに、千葉に先制されると声が落ち、同点に追いつくと盛り上がり、勝ち越されると意気消沈し、同点に追いつくと盛り上がる。
 勝つために応援しているのに、試合局面が有利な時は声を出せても、不利になると声がでない。
 僕らサポーターは本当の意味で戦っていない。
 戦わなければならない時間帯に戦っていないのにどうして選手に勝利を要求できるんだろう。
 昨日の敗北は、僕ら自身の敗北でもある。
 そのことが勝ち点3を取れなかった以上に悔しい。
 
 
 そろそろ僕らもゴール裏のあり方というものを根本的に考え直さなければいけないのではないだろうか。

行動すること

「やるよ」と口で言うのは簡単。
「やるよ」とブログに書くのも簡単。
でも、実際に行動するには相当の覚悟がいるもの。

ましてやスタジアムの雰囲気を一変させ、願いを圧倒的に選手に届ける応援となると至難の業。
思っているだけ、願っているだけでは、その気持ちは選手にけして届かない。
行動しよう。
ガンバ戦の夜のように。
 
 
そしてコンサドーレのゴールを、勝利を、叫び声で呼ぼう。
もう勝利以外は許されないのだから。

拠り所は厚別

月曜日が休日であった今週も残すところ今日を入れてもあと二日。
週末の土曜日は厚別で千葉戦です。
 
 
昨日、夜遅く札幌南インターチェンジを通過しました。
殆ど満月の明るい月明かりに浮かぶ上がった競技場、ちょっと幻想的でした。
実家の帯広に帰省するときにも、室蘭や函館の試合で高速を使うときにも、いつもこのインターを通過するときには、なぜか”厚別”に話しかけたくなる自分がいます。
「次は絶対勝ちたいんだ。だから力を貸してくれ。」
“スタジアム”に話しかけたくなるなんて絶対おかしいよね。
自分でもそう思います。
でも、ただのコンクリートのかたまりの筈なのに、厚別には人ならぬ何かが宿っているような気がするのです。(僕だけかな?)
このスタジアムでいろいろな経験をして、このスタジアムでいろいろな思いを感じて、月に2回くらい特別に濃い時間を過ごして。
ムリに気負うわけでも、興奮しているわけでもなく、ただ、厚別ってだけで自然にわくわくしてしまう、コンサドーレ札幌の勝利を願う、たくさんの人の想いの詰まった空間。
そうやって生きてきた何千人の、十何年間の思いがこの空間には詰まっている。
 
 
 
だから、やはり僕らの拠り所って厚別なんだろうなって思う。
 
そんなことを思いつつ帰宅し、ブログを巡回していたら笹さんがこんなエントリーを書いていました。
想うは招く!」んだそうです。
僕もまったく同感です。
 
そして、この状況を変えるのは、コンサドーレ札幌を取り巻くすべての想いなんだろうと僕も思います。
 
 
ホームでまだ一勝しかしていない今年のリーグ戦。たった一勝なんてありえないよね。
だから、まずは全力を出し尽くして千葉に勝とう。(それから先のことは今考えても仕方ないし。)
でも、この空間で勝てば、何かが変わる気がするんです。
そしてその状況をつくれるのは、選手たちと僕らしかいないよね。

残り10試合について

 J1に残留ということからすれば、数字的にはかなり厳しい。
 ここから逆転できれば快挙というよりも奇跡に近いだろう。
 
 
 だから、「もう、ムリ。」と言ってあきらめるのは簡単だし、そういう選択をする人を別に否定しようとは思わない。
 人生ってそういう妥協が積み重なっていくものなのかもしれないし。
 どうでもいいことに対して妥協することは珍しいことではないと思う。
 
 けれども、僕らはコンサドーレ札幌に出会ってしまい、自らの意志でこのチームと共に歩む人生を選択した。
 だから、このチームに関してだけは絶対に妥協したくない。
 あきらめてしまった人には奇跡は起きない。
 
 格好悪くとも、人から馬鹿と思われようとも、最後まであきらめなかった人だけか結果を手にすることが出来る。
 そんなものだと思っている。
 
 
 だから、これから先の試合は、戦っている選手だけを応援しようと思う。
 たとえ今日負けようとも、また、明日負けてしまっても、戦うことそのものをやめなければ、また、戦うことが出来る。
(今日の試合に戦っている選手は何人いたかを数えると少し絶望的な気持ちにもなるけど。)
 僕らの戦う意志とシンクロして、ピッチ上でそれを表現してくれる選手がいる限り、僕らとチームの戦いは、まだ、終わらない。
 残り10試合を意味のあるものにするために、全力で挑戦し続ける。
 その結果が「今」出るのか、それともその先に出るのかはわからないけれども、挑戦することをやめた者に開ける未来はないのだ。
 僕らのやるべきことはそういうことだと思う。

バックスタンド

 昨夜のガンバ大阪戦、USの若手君と一緒にバックスタンドに応援のお願いに行ってきました。
 実は行く前は、平日の、しかも、あの悪天候の中、企画自体うまくいくかなーと半信半疑だったんです。
 実際にバックスタンドに行ってみると、「あの天気でも応援に来る」人たちだけに、反応もとても良く、歌い始めた時の声量も凄く、本当にコンサドーレに対して強い強い思いを持っている人が大勢いるんだな、とちょっと感動してしまいました。
  
 
 
 思えば、昔、Vメガフォンが全盛時代の厚別では360度からの応援は当たり前でした。
 ゴール裏の応援が始まると一瞬遅れてわき上がるように始まるVメガフォンの音。
 そのVメガフォンの音に負けないようにさらに声を出すゴール裏。
 99年に川崎フロンターレに厚別で初めて敗れたとき、当時の川崎の選手が「やっと厚別で勝てた」となにかのインタビューに答えていたのを思い出します。
 他のチームの選手にとって、厚別の360度応援は脅威だったのでしょう。
 
 スタジアムの雰囲気をつくるのはゴール裏だけではありません。
 メインスタンドやバックスタンドの人が応援に参加し、スタジアム全体でつくる雰囲気って、きっと大きな力があるんだと思います。
  
 
 
 試合自体は痛恨の一言。昨日のガンバなら勝たなきゃいけなかったし、十分勝つことが出来る相手でした。
 特に、札幌の失点はミス絡みが多かっただけに本当にもったいない。
 数字的にはいよいよ厳しくなってきました。
 けれども、メインスタンドやバックスタンドの人たちが創り出すコンサドーレを勝たせたいという思いが創り出す雰囲気はコンサドーレ札幌の大きな力と再確認できました。
 僕らは、残り11試合、数字的には厳しくとも、最後まで戦い抜こうと、そんな風に決意し直したガンバ大阪戦でした。

選手を出迎えよう

 ULTRA’ SAPPORO HPにお知らせがありました

8/27 G大阪戦 選手入場時ご協力のお願い
昨年も行いましたが、選手入場時スタジアム全体で「厚別の歌」を歌い選手を迎えたいと考えています。
ゴール裏、メイン、バックのサポーター全員が力をあわせ、スタジアム一体となってガンバに立ち向かう雰囲気を作り、選手の力になれるよう皆様のご協力をお願いします。

 コンサドーレ札幌を愛する人たちの力を合わせて、スタジアムの雰囲気をつくっていこう。
 1万人の思い、1万人の歌が重なれば、きっと何かを起こせるはず。
 
 
 
 「今日の勝利がターニングポイントだったね。」と、
 
 
 後から振り返る日がきっとやってくる。
 
 
 そういう日に、今日の日をするために。
 行動しなければ何も始まらないよね。