コンサドーレのアウェイ応援に行くときに、鉄道を利用する事が結構あったりして、だんだんと鉄道に詳しくなっている自分がちょっと怖いのですが・・・・
youtube を見ていたら鉄道好きにとって、面白そうな動画を見つけたので紹介します。
合成音声?の初音ミクっていうんですかね?
よくわからないけど。
これに替え歌を歌わせるという動画です。
鉄道が好きな人なら楽しめると思うんだけど・・・。
吹上温泉露天風呂
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
今年もたくさんサッカーを見、たくさんコンサドーレを応援したいと思いますのでよろしくお願いします。
さて。
昨年末は厳しい日程の中、天皇杯を勝ち抜くガンバ大阪の奮闘に大いに感じ入りました。
クラブワールドカップ終了後、未だ来年のAFCチャンピオンズリーグへの出場権を手にしていないガンバ大阪。
「なんとしても来年もCWCに出たい。そのために天皇杯で優勝するんだ!」
という選手たちの気持ちが見えるような戦いぶりには、サッカーを愛する者の一人として純粋に感心しました。
この構図は僕らのチームにも当てはまると思うのです。
「なんとしてもJ1に復帰するんだ。そのためにJ2を勝ち抜くんだ。」
今年はそういう強いモチベーションで戦う1年になる筈です。
なぜならば選手たちは誰一人としてJ2でもいいと思ってはいないから。
「うまくなりたい」、「強くなりたい」、「高いレベルで戦いたい」「代表になりたい」、それはサッカーを職業とし、毎年契約更改にさらされるプロ選手の本能のようなものだと思うのです。
だから一部で見かける「チームが存続するならばJ2でもいい」という意見には僕は賛同できないのです。
選手たちは上を目指すのです。
やるからには上を目指さなければ。
だから僕らもそれを応援します。サポーターはそれでいいと思うのです。
そしてそのために必要なのは強い気持ち。
昨年のホームゴール裏は、厚別でのガンバ大阪戦のようにあきらめないいい応援が出来た試合もありましたが、「先制されると声が止まる」、「得点が入ると盛り上がる」という悪癖が最後まで直りませんでした。
札幌のゴール裏はまだまだ気持ちが弱いのです。
札幌のゴール裏が応援する者と応援を自粛する者に別れた浦和レッズ戦。
でも、あの試合であんなに応援したいといって応援した人たちですら試合中にだんだん声が小さくなっていったのを忘れてはいけません。
札幌のゴール裏の弱さを否定するのではなく、弱さを直視し、変えていくために行動しようと思うのです。
応援が本当に必要なのは相手にリードを許しているときのはずです。
昨年、あの圧倒的に不利な状況から最終的にJ1残留を掴み取った千葉サポーターをみて、何かを感じましたよね?
「すごいな」とか「うらやましいな」とかではなく、「あいつ等に出来たことなら僕らにも出来るはず」と思えるはずです。
J1レベルに達していなかったのは選手よりもサポーターだったと思っています。
変わりましょう。みんなの力で変えて行きましょう。
それが2009年の当面の目標。
「3秒で退場」から思う英国サッカーの豊かさと冬開催
ロイター通信
[ロンドン 29日 ロイター] 英国のサッカーチーム、チッペナム・タウンに所属するデビッド・プラット選手(21)が、試合開始3秒でレッドカードをもらい、退場の「世界最速」記録を樹立した。現地メディアが29日伝えた。
3秒で退場ってのもすごいですね。
けど、記事を読んだ感想の一番は「サザンプレミアって何よ?」でした。
頭の中にはプレミア-ディビジョン1-ディビジョン2-ディビジョン3という図式があったので、サザンプレミアってのはディビジョン3の下の地域リーグかな、と思ったのですが、自信がなかったので調べてみました。
するといろいろなことが分りました。
○ディビジョン1,2,3とはもう言わない
プレミアの下に位置する「フットボールリーグ」は以前のようにディビジョン1,2,3とは呼称せず、それぞれFLチャンピオンシップ、リーグ1、リーグ2と呼ばれているようです。
ちなみに所属するクラブ数は合計72クラブ。プレミアの20クラブとあわせてここまでですでに約100クラブということになります。
○フットボールカンファレンス
フットボールリーグの下にはフットボールカンファレンスがあり、ナショナル(ここまでが全国リーグ)と地域リーグ(ノース、サウス)の二部構成になっています。
所属するクラブは68クラブ。
○ノーザンフットボールリーグ、サザンフットボールリーグ
フットボールカンファレンスの下には、ノーザン(北部)とサザン(南部)の二つのリーグがあります。
サザンフットボールリーグは、イングランド南部のリーグでプレミア、1部、2部という感じで分かれています。
結局、今回、ロイターの記事で配信されたサザンフットボールリーグ・プレミアはプレミアを頂点とする7部リーグに相当することがわかりました。
それにしても、さすがはサッカーの母国。
日本人の多くは、イギリスとイングランドの違いを良く分っていないと思いますが、大ブリテン島とアイルランド北部がイギリス(大ブリテン島及び北部アイルランド連合王国)であり、いままで書いた話はイギリスではなくイングランドの話。
つまり一般的なイギリスのイメージからスコットランド、ウェールズ、北部アイルランドを除いた大ブリテン島の中央及び東側部分だけで、5部の全国リーグと数多くの地域リーグを有するということなのです。
ちなみにこの地域の人口はたった5000万人。面積は13万平方キロしかありません。
(日本は1億2千万人の人口と38万平方キロの国土を有しています)
日本より少ない人口、狭い地域にこれだけのクラブがひしめいている訳ですから、イングランドサッカーの豊かさを思わずにはいられません。
日本も来年からJ2に加盟するクラブが3つ増え、J1、J2とも18クラブとなりましたが、イングランドに比べまだまだ裾野が狭いと言わざるを得ません。
犬飼会長も日本のサッカーを強くすることに情熱を持ち、頂点を高くしたいと思っているのでしょうが、そうであるならば、まず裾野を広げることこそ必要だと思うのです。
そのためには寒冷な地域、積雪の多い地域を切り捨てるような冬開催を拙速に導入するのではなく、せめてイングランド並み、たとえばJ1,J2,J3で70クラブくらいまで日本のサッカーが発展することを優先するべきなんじゃないでしょうか。
多くのクラブ数とサッカー人口に支えられることこそが、日本サッカーが強くなるために必要だと思うわけです。
石崎札幌正式発表
石崎監督の来期監督への就任が正式に発表されました。(公式)
札幌の前身である「東芝サッカー部」の出身者であり、実績と人望のある石崎氏が監督に就任したことをうれしく思います。
また、札幌の赤と黒の縦じまは、東芝時代の石崎さんの発案という話も聞いたことがあります。
赤と黒のチームカラーに特別な愛情をもってくれるとますます嬉しいですね。
ちなみに石崎さんは東京農業大学出身なので大学時代はヤンツーさんの先輩です。
これでほぼ来期の陣容が固まったわけで、いよいよ来期に向けて動き始めますね。
来期への動きといえば、HFCからシーズンシートのパンフレットが届きました。
パンフレット表紙、ドームの座席とタオルマフラーの写真に
キミがいなければ始まらない。
の文字。
なかなか、サポーターの心をくすぐるのがうまくなってきたじゃないですか、HFC。(ほめ言葉)
そうさ。僕がいなければ始まらない。
他の誰でもない、自分が戦うんです。選手たちと共に。
一人一人がそう思えば、札幌のゴール裏はもっともっと強くなるから。
来季に向けてどんどん気持ちが高ぶってきました。
早く、来い。
開幕戦!
柳下ジュビロ正式決定
一昨日のニュースですが、磐田の次期監督がヤンツーさんになることが正式発表されました。
(磐田公式)
クラブは、柳下氏が約1年半の間、ヘッドコーチとしてチームをサポートしてきたことから、ジュビロ磐田の現状の選手個々の特徴を充分把握していること、チームの課題や強み弱みを理解していること、以前ジュビロ磐田の監督として天皇杯優勝に導いていること、コンサドーレ札幌での監督経験等を考慮した結果、 2009シーズン、柳下氏に監督をお願いすることに決めました。
元々若手の育成には定評のある柳下さんでしたが、札幌でも若手を成長させた事でさらに評価されたという風に読み取れます。
愛鷹でのPSMの開催もあり、磐田の首脳部は我々が考えている以上に札幌を評価してくれているのかもしれません。
磐田は磐田のサッカーで名門復活に向け、若手主体のチーム育成に舵を切ったと言うことでしょう。若干時間はかかるかもしれませんが。
#中山はどうするのかな?
僕としては・・・・
ヤンツージュビロとはやく対戦したい!!
もともと猛烈にJ1に上がりたい気持ちはありましたが、さらにモチベーションが高まってきました!!
絶対来年昇格を決めて、再来年、ヤンツーさんのジュビロと戦いたい。
それが最高の恩返しだからね。
アルバムアートをamazonから取得する小技
久しぶりにiPodネタです。
今回は、iTunesに登録するアルバムアートの画像を簡単に取得する小技を一つ紹介。
いままで、iTunes Storeにアルバムアートが登録されていない楽曲のアルバムアートをネットからダウンロードするツールとして、Voralent Invidiというソフトを紹介したことがありますが、今回紹介するのはもうちょっと簡単にネットから取得する方法。
amazon.co.jpから取得する方法です。
iTunes Storeにない楽曲でもamazonにはたいてい見つかります。
アルバムアートの画像をクリックすると別ウィンドウが開きます。
そこで、新しく開いたアルバムアート画像の上で右クリックして、画像だけを表示(Firefoxの場合)を選択します。
amazonのロゴとかウィンドウを閉じるなどの表示が消えて画像のみになります。でも、肝心のアルバムアート画像の周りに白い枠が入っていてこのままでは使えません。
あと一歩です。
次にブラウザのアドレス欄に注目します。この画像の場合、アドレスは以下のようになっているはず。
http://ec2.images-amazon.com/images/I/41jbRK2QDGL._SS500_.jpg
アドレスの最後の方にある「SS500」を消してみます。
http://ec2.images-amazon.com/images/I/41jbRK2QDGL.__.jpg
すると・・・・
アルバムアート画像の周りの白い枠が消えて画像のみになりました。
あとは右クリックして画像をコピーして、iTunesに貼り付ければOK。
かなり使えます。
旭川・馬場ホルモン
ちょっと前のことになりますが、旭川の馬場ホルモンに行ってきました。
場所は旭川市役所のすぐそば。姫小路という建物の中にあります。
大きな地図で見る
塩ホルモンとタマネギしかないというある意味ホルモンに特化したお店で、その割り切りの良さがまた気持ちいい。
取り皿もなにもなく、七輪で焼いてそのまま食べるというスタイル。
ビールはもちろん北海道はサッポロ黒ラベル。
大人10人くらいで食べまくり、飲みまくったのですが、もう食べられないってほどおなかいっぱいになったのですが、一人あたり1,400円くらいでした。
旭川に遊びに行ったら、是非立ち寄りたいお店です。
ETCカード
遅ればせながら、今回の帰省に合わせてETCを導入しました。
出発地から100km以下に限定されますが、通勤割引や平日昼間割引を利用すれば約50%オフで高速を利用できるので、大変お得です。
ただ問題になるのは通勤割引は午前中の1回目、午後の1回目しか適用にならないコト。
札幌から帯広まで走る場合には、札幌南→夕張ICが64.5km。トマムIC→帯広JCTまでの42.5Kmの全線を割引適用になるように走ろうと思うと深夜割引を利用しなければならない・・・・かなと思っていたら、違うようです。
その方法はETCカードを2枚以上持つこと。
札幌南→夕張ICを1枚目のカード。
トマムIC→帯広JCTを2枚目のカード
・・・で走れば、それぞれが通勤割引の適用となり、両方とも5割引になるようです。
カードの枚数が増えてイヤという話もありますが、一回あたりの割引額は1000円近くになるので馬鹿に出来ません。
ETCの利用率は最新の統計で約75%になっておりますが、年末年始など日頃車に乗らない人がたくさん高速を走る時期は非ETCレーンは混みそうですよね。
まだ未装着の人はそろそろETCを検討しても良いのかも・・・って思いました。
選手は商品じゃない
林選手のベガルタ仙台へのレンタル移籍に関して、いろいろと議論があるようです。
僕自身は今年仙台のゴールキーパーとして1シーズンを戦い抜いた林の存在は札幌の大きな力になると思っていたので林の復帰が叶わないのは残念でした。
今回の決断について、自身のキャリア設計も含め、林選手自身相当悩んだと思います。
ところがこのレンタル移籍延長について書いてあるブログを読んでいると、好意的な意見はあまり多くないようです。
「売り時を間違った」だとか、「移籍金を置いて出て行って欲しい。」だとか、そんな選手に対する愛も敬意もない言葉の羅列。
ハッキリ言って見るに堪えませんでした。選手は商品なんでしょうか。
僕らは選手を売り買いして金を稼ぐ立場なのでしょうか。
チームが勝てないと、その不満を選手にぶつける無責任な書き込みが増えるのは札幌の(ネット系)サポーターの特徴だと思うのです。
ちょっと思い出してみても2002年頃には森下選手が非難の対象となっていたように思います。今年はマーカス選手でしたでしょうか。
安全なところから好き勝手なことを書いている(ネット系)サポーターって選手にとって好ましい存在がどうか、自分が選手だったらと想像してみればすぐにわかるはずです。
こんな状態で選手とサポーターの距離が縮まるわけがありません。
J2への降格が決まった柏戦、試合後の挨拶の際にいつもと同じように一礼だけして去っていく選手達に僕はショックを受けました。
選手が内面でどう感じていたかはわかりませんけど、当然悔しかったと思います。けれども、その悔しさを選手とサポーターが共有できてなかったことが本当にショックだったのです。
でも、振り返ってみたら、ネットという安全な場所から選手達を傷つけるような言葉をたくさん発していたのが札幌の(ネット系)サポーターなんじゃないでしょうか。
少なくともその態度に選手への愛やリスペクトに満ちていたとは到底思えません。
そのような一部の態度が柏戦後の選手達の態度の遠因の一つになったとは思いませんか?
札幌のような地方の、予算規模も大きくないクラブが強くなるためには、選手・サポーター・クラブが一丸となって取り組まなければならない筈です。
選手が真剣にサポーターの方を向いていないことに危機感を感じたUSを中心とする人たちが応援を自粛したわけです。
あのときのメッセージは選手だけでなく、クラブだけでもなく、スタジアムに集うすべての人がこの危機感を共有して欲しいとのものだった筈です。
当然、僕らの態度も変わらなきゃいけないのです。
選手達を商品やゲームの駒として見るのではなく、一人一人が人であることを前提に、愛情と敬意を以て接することができるように。
「この選手はいらない」、「移籍金が欲しい」、「売ってしまえ」。
安全なところからネガティブな言葉を書きつづるのは、もういい加減卒業しても良いと思うのです。
選手に伝えるなら、現場で!
勝って欲しいんだって気持ちを応援にこめて。
それがサポーターの原点なんじゃないでしょうか。