証を見せて欲しい

 3月のアウェイ、鹿島戦で始まったJ1。
 正直、鹿島とは大きな差を感じた。それでも、「今年1年の戦いを通じてJ1クラブとの差を縮め、なんとかJ1にしがみつければ・・・・」と思っていた。
 結局は力が足りなかったり、不運だったり、選手の故障や出場停止があって思うように戦えなかった。
 特に守備の要だった曽田の離脱はなにより大きかったし、序盤の西嶋の故障の再発、磐田戦での中山の故障やダヴィの出場停止も大きかった。
 残念な結果。
 それでも、今年1年戦ったんだという証が欲しい。
 
 
 そのための最高の舞台が整った。
 
 
 鹿島戦
 
 
 
 優勝のかかった鹿島サポーターも大挙して押し寄せるだろう。
 
 
 目の前で他チームの優勝なんか見たくない。
 なにより僕らは最高に応援に飢えている。
 
 
 だから、今期最高の応援で選手を鼓舞しよう。
 選手たちには応援に応えて戦って欲しい。
 
 
 鹿島の優勝を奪ったということが、札幌が今年J1にいたという最高の証になるはずだから。
 やろうよ。
 
 
 俺たちの存在をかけて。

第28回さっぽろホワイトイルミネーション

 始まりました
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 残業が終わって帰り道、大通公園が明るかったので立ち寄ってみました。
 今年もホワイトイルミネーションの季節です。
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 大通公園では、ミュンヘン・クリスマス市も開催されています。
 今年のミュンヘン・クリスマス市は、クリスマス・イブまで開催期間が延長されました。
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 夜の寒さはありますが、とってもいい雰囲気でした。

広島旅行(宮島2)

 さて、水の上に浮かぶような厳島神社にやってきました。
 厳島神社といえば水の上なのですが・・・
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 水がありません。
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 橋の下にも水がありません。ちょうど干潮の時に来てしまった模様。
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 それならばと鳥居の側まで歩いていってみました。
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 まあ、これはこれで良かったかな・・・と。
 でも、テレビでよく見る水の上の姿も見たかったなあ。
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 ちょうど結婚式の最中でした。
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 大聖院仁王門。
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 魔尼殿(で、いいのかな?) 
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 高いところから見る景色は本当にきれい。
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 魔尼殿を違う角度から。
 この後、広島でどうしても見たかった大和ミュージアム(呉市)に向かいます。

広島旅行(宮島1)

 出発は、JRの宮島口フェリー。
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 ここからフェリーに乗り宮島へ向かいます。
 乗船時間は15分ほどで、すぐ厳島神社のある宮島に到着します。
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 厳島神社の大鳥居が見えてきました。
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 ここでもレンタルサイクルでの移動を選択。
 走り始めるとすぐに五重塔が見えてきました。
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 五重塔と千畳閣。どちらも重要文化財だそうです。
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 こちらが千畳閣です。
 1517年の建立。豊臣秀吉と加藤清正が奉られているとか。
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 この場所から見た瀬戸内海。
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 天井が張られていないんですね。秀吉の死と共に工事も中止されたそうです。

広島旅行(平和記念公園)

 岡山から新幹線に乗って広島にも行ってみました。
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 戦争で軍隊同士が殺し合うのは犯罪じゃないけど、軍が一般市民を大量に虐殺するのは当時の国際法でも明確に犯罪。
 アメリカ人は、その無意識の罪の意識から、「日本人も悪いことをしたんだ」という伝説が欲しいのだと思う。
 歴史学者には、とっくに否定されている従軍慰安婦や南京事件がそれ。
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 ”その瞬間”の熱風や熱線はどんなだったろう。
 想像すらできません。
 アメリカがやったこと、広島と長崎、そして東京での絨毯爆撃、沖縄。
 日本人は忘れてはいけないと思う。
 
 
 
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 その原爆ドームの道路の向かい側には、広島市民球場です。
 山陽本線の方に新球場が建築中で、来年3月31日をもって閉場されるようですね。
 
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 さらに北に10分ほど歩いていくと、広島城です。
 きれいな城ですね。
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 時間がなかったので、駆け足で宮島へ向かいます。

岡山旅行(&倉敷、湯原温泉)

 岡山から隣の倉敷市に行ってみました。
 サッカー的には、倉敷といえばJFLの三菱水島FCですが、一般的には天領地区でしょうね。
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 倉敷川と白壁土蔵の町並み。
 実に良いですね。
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 この倉敷川を天領船がゆっくりと進んでいく様は、見ていて和みます。 
 倉敷でレンタカーを借りて、岡山と鳥取の県境近くにある湯原温泉に向かいます。
 途中の道から五重塔を発見。立ち寄ってみます。
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 重要文化財の備中国分寺でした。
 江戸時代の建物らしいです。
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 目的地の湯原温泉。ここも日本的で良い雰囲気ですね。
 河原の露天風呂の写真はありません。
 
 
 考えてみれば、コンサドーレの応援と関係ない旅行は久しぶりでした。

岡山旅行(&烏城)

 桃太郎スタジアムから自転車で15分ほどで後楽園につきました。
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 後楽園から見る烏城です。
 さすがに日本三大庭園。きれいですね。
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 橋を渡って城に近づくとこんな感じ。
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 天守閣前に来てみました。
 なんか夜には天守閣前のステージでコンサートをやるようです。
 城の前でコンサートなんて、ちょっと良い感じですね。
 
 
 ところで、明日のファジアーノ岡山対栃木FC。
 前節の勝利でJFL4位以内を決め、J2昇格をほぼ手中にした栃木と、今節勝利すれば、JFL4位以内が確定する岡山の対戦になります。
 来年もこの街に遊びに来れるかな?

岡山旅行(&桃太郎スタジアム)

 10月に中国地方を旅行したので、桃太郎スタジアムを見てきました。
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 旅の始まりは岡山駅。札幌からは神戸空港経由で岡山駅に到着しました。
 岡山市は来年4月に札幌市と同じ政令指定都市になるそうです
 さらに道州制が導入された時には、中国四国州の州都を目指そうという動きもあるようです。
 確かに位置的に中間地方の中央にあり、四国との連絡橋が近くにあるなど交通の便もよいので、その点は広島市よりも有利なのかも知れません。
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 岡山駅南口前にはお約束の桃太郎像
 岡山駅から桃太郎スタジアムまではちょっと遠いので、自転車で行くことにしました。
 駅の周辺には、レンタサイクルのお店が数件あります。
(ちなみに1軒は自転車と引き替えに身分証明書を預かるお店でした。身分証明書を悪用されたら怖いですね・・・・ーー;)
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 北口から東へ向かって自転車で10分ほど走ると桃太郎スタジアムです。
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 桃太郎スタジアム正面玄関。
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 芝生の養生中でした。
 桃太郎スタジアムを本拠地とするJFLチームがファジアーノ岡山。
 札幌ゆかりの選手としては野本安啓選手や関隆倫選手がいます。

東雁来発展中

 先日、東雁来方面に行ったときにサッカーアミューズメントパークの横を通りがかったのですが、ちょっとびっくりしました。
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 写真は、コンサドーレ札幌ユース用の人工芝の東側に出来たサッカー場(2面)です。
 ユース用の1面(人工芝)、サッカーアミューズメントパークの2面(人工芝1面+天然芝1面)、屋内練習場の他に、この地区にさらに2面も出来るとは。
 合計で5面のサッカー場が東雁来地区に完成することになります。
 素晴らしいですね。
 
 
 現場にあった看板に「ねんりんピック」の会場になると書かれていたので、ちょっと探してみました。
 こちらのページによると、どうやらこの2面は「東雁来公園サッカーコート」と呼ばれるようです。
 
 
 この地区には、ユースの寮も出来るという話も聞いたことがあります。
 
 表にはなかなか出てこないようですが、行政にもクラブにも、道サッカー協会にも、ちゃんと将来のコトを考えている人がそれなりのポジションにいるんだな、と確認出来たのでちょっと嬉しくなりました。
 
 
 
 ちなみに、札幌市のみどりのページ(東雁来公園)

周辺環境 :
 南北を藻岩山と円山などに囲まれた自然豊かな環境である。山の斜面を活用して出来た公園の東側に設けられた展望広場からは札幌市の中心部が一望できる。

 その説明は東雁来公園ではなくて旭山記念公園では?(苦笑)

コンサドーレ札幌や北海道・札幌について日々の生活の中で感じたことを書き殴る不定期エッセイのようなもの