orz…..

 ここ2週間ほど、blogの設定を間違えて、コメントやトラックバックを受け付けない設定にしていました・・・・。どうりで誰からもコメントが来ない訳だ(苦笑)
 教えてくれたAkaminiさん、ありがとうございました。
 ついでに全般的にリニューアル実施^^;
 
#はっ、これからもコメントやTBがなかったら、さらに寂しいですね。

続・ボーダフォンvsスカパー!

 18日のエントリで予告したとおり、携帯を3Gに機種変更しました。結論から言いますと携帯電話によるスカパー!の受信障害はすっかり解消しました。
 それにしても、ボーダフォンの3G携帯の使いにくいこと使いにくいこと。設定の自由度が低いこと低いこと。なんでも海外で設計しているそうなんです。
 どのくらいヒドいかというと「日本人向けのまともな端末を早急に発売しないと、ほんとにボーダフォンはやばいかも・・・」と思わせる出来の酷さなんです。
 たとえば、文字のフォントサイズは「大・中・小」と3つあるんですが、それぞれ「でかすぎ・でかい・小さすぎ」としか表現のしようがないという感じで、日本人の感覚とは異なるんですよ。
 遠くない将来、ボーダフォンという携帯キャリアが消滅しても、僕は全然驚きませんねえ(毒)。
 とはいえ、スカパー!でのコンサドーレ中継中に電話がきても、問題なく受信できるのはうれしい限り。ハーフタイムとか試合前に現地から電話をくれる友人と話ができるのは、うれしいものです。
 ちなみに、我が家でボーダフォン携帯電話により妨害されるチャンネルは、185ch。普段コンサドーレの試合が放送されるチャンネルなんです。もし、コンサドーレの試合がほかのチャンネルで放送されていたら、この症状には気がつかなかったかもしれませんね。

これ欲しい!!


 
こういうの探していたんですよね。17日発売だったのか・・・・。オフィシャルは毎日チェックしないとだめですね^^;
 ところで、コンサドーレのサポーターの年齢層は、Jリーグのなかでも高いそうですが、大人の人の使える(渋い)アイテムってあんまりありませんよね。
 僕的には、「名刺入れ」なんかすごく欲しいのですが、今回のキーケースと同じデザインで商品化しませんか?>HFCさん

望むところだ

 ブラジルがメキシコに不覚をとりました。これで決勝トーナメントへの出場が難しくなる・・・との議論には僕は与しません。
 最高のチャンスじゃないですか。
 決勝トーナメントへの出場をかけた、本気モードのブラジルと対戦できることは、かならず日本の財産となるはずです。
 仮にブラジルがメキシコに勝利していた場合、2勝したブラジルは消化試合モードで日本代表と対戦するのは明らかです。しかし、それではあまり意味がない。本気のブラジルと対戦することは来年のドイツ本大会に向けて、最高の強化材料になるはずです。追いつめられた状況のなかで力を発揮できてこそ、本当の実力。日本がモテるすべてのすべてを結集して、ブラジルに挑んでほしいと考えます。
 いまの日本代表には、ロナウドやロベカルやリバウドが出場していたブラジルに勝った経験がある選手が3人もいるのですから。
 また、ジーコにせよ故国と対戦することでモチベーションが高まるでしょうし、彼の監督としての真価がこの試合で見られるような気がします。
 というわけで、僕としてはこの状況はまさに望むところだという感じなのです。
 みなさんはどうお考えですか?

よしっ!!

 福岡に気持ちの良い一勝。外国人3人に中村北斗をかく福岡にまさか後れをとるとは思わなかったけども、まさかここまで気持ちよく勝ってくれるとは。正直驚きました。
前半、一見福岡が押しているように見えましたけども、僕の部屋で観戦していた3人とも札幌が攻めさせていると見ておりました。
 案の定、後半になってがくっと落ちる福岡の運動量。ゆるゆるになった福岡の中盤の守備を前に、岡田のゴールはもはや必然でした。
 その後も、落ち着いてボールを回し、2点を追加する横綱相撲。
 今日の試合は、2位福岡3位鳥栖が敗れ、4位甲府6位札幌8位湘南が勝ち、5位山形は横浜FCと、7位仙台は水戸と、それぞれ19時から試合があります。順当に決着がつけば、2位から8位まで7チームが勝ち点5の中に収まる大混戦となるでしょう。
 この状況なら、連敗さえしなければ十分ついて行けます。そして連勝すればすぐにも上位が見えてきます。次節は横浜FC。ふつうにやれば勝てる相手です。きっちり勝ってほしいですね。

CS放送とボーダフォン

 あまり知られていない話ではありますが、実は携帯電話(ボーダフォン?)とスカパー!は相性が悪いのです。
 先日、サンピアザでのスカパー!中継で受信障害があったという話を友人に聞きました。また、我が家でも184~186chあたりを受信中に携帯電話で通話すると映像がとぎれる現象が発生します。
306chあたりだと問題は発生しないので、おそらく携帯電波の使用する周波数帯とCSで使用する周波数帯がぶつかっているのだろうと推測できます。
 そこで実験してみました。
1)推測
・携帯電話の電波を拾っているのは、おそらく同軸ケーブル(壁のCS端子←→チューナー)と仮定
2)対策
・同軸ケーブルは通常タイプだったので、シールドタイプのものに変更してみる
・その際に接続するのに必要な最小限の長さのケーブルにする
3)結果
 微妙な結果です。前は完全に通話中は受信不能となりましたが、ケーブル交換した後は受信不能になったりならなかったりです。一応、改善傾向はあるのですが、パーフェクトではないという感じです。
近いうちに、ボーダフォン3Gに機種変更しようと思っていたので、3Gに機種変更すれば(周波数帯が変わるので)この現象は発生したくなる可能性もあります。
 なお、我が家はボーダフォンなのでドコモやauで同じ現象が発生するかどうかはわかりません。また自分の住んでいる地域によって基地局が違いますから、ボーダフォンユーザーでも同じ現象が発生するかどうかはわかりません。
 推測ですが、サンピアザでのイベント時はおそらくチューナーのそばに携帯電話を使用している人がいたのではないでしょうか。大型TVで中継してくれるイベント自体はとてもありがたいので、次回からは放送開始前に携帯電話を使用すると受信が乱れる場合がある旨アナウンスすると良いかもしれませんね。

アジア枠4.5は多すぎるのか。

 最近、ちまたでアジア枠4.5は多すぎる等の議論が見られる。
主な論調を読んでいると、ワールドカップへの出場は容易であり、そのことにより、日本協会の日本代表に対する強化が思うように進んでいないのではないか。たとえば、ジーコのようにあまり有能とは思えない代表監督の起用が継続するのはワールドカップへの出場が容易すぎることに起因するのではないか・・・というものである。
 果たして本当にそうなのだろうか。僕はこの論調に異を唱えたい。
 98年、フランス。初めて出場したワールドカップは、1勝が目標であった。指揮を執った岡田武史は1勝1分け1敗でグループリーグ突破を目指した。日本代表は3戦3敗と惨敗であったが、当時の日本国民は本戦に出場できたことで満足したものが多かったのではないか。
 02年日本。グループリーグ突破が至上命題であったこの大会、日本はベルギーとは引き分け、ロシア、チュニジアに勝利し、目標を達成した。
 しかし、トルコに敗れ、我々は突然気がついた。もっと高いところまでいけたのではないか。そのことを求めることを忘れていたのではないか。勝ち進む隣国を横目に寂しい気持ちになっていたのは僕だけではないはずだ。
 次に迎える06年。我々は何を目指すのか。
 当然ながら、グループリーグ突破は当たり前、前回以上のベスト16入りは最低ライン。当然その上を目指すはずだ。そして、本当は優勝を目指さなければならない。優勝を目指さない国民に支えられた代表チームがワールドカップで優勝できるはずもないからだ。
 94年アメリカ大会において4回目のワールドカップ優勝を果たしたブラジル国民は、その代表チームが(優勝したのにも関わらず)守備的すぎるといって批判したという。我々は上を目指さなければならない。我々のメンタリティがブラジル国民のメンタリティを超えることなしに、どうしてブラジルに勝てるだろうか。
 北朝鮮戦での勝利の後、自分たちの喜びがあまりに薄いことに気がついた人も多いと思う。我々は、もはや予選突破では喜ぶことは出来ない。日本代表を支える我々のメンタリティは変化している。だからこそ堂々と求めようではないか。ワールドカップでの優勝を。優勝しても満足しなかったブラジル国民に追いつけるように。そして追い抜けるように。
 協会にプレッシャーをかけるのは、アジア枠の狭さではない。それは勝利を希求する我々の役目なのだ。
 我々の代表は我々から出ているのだ。我々が高まることで、より高きところまで代表は到達できる。そういうメンタリティを我々が持とうとしたときに、アジア枠の広さ・狭さは関係ないはず。
アジア予選なんか関係ない。日本代表はドイツ本大会で優勝せよ。
 そういうメンタリティを我々みんなが持とうではないか。そしてそのことが協会に対して、真剣なプレッシャーになると僕は思う。

真夏の暑い夜

 といっても今週末の福岡戦の事ではありません。平日のアウェイのナイトゲームなんか、サポ的に美味しいかなと思って遠征することにしました。行き先は鳥栖。7月13日の試合です。
 バースデー割引が利用できる期間だったので旅費そのものはかなり抑えられたのですが、バースデー割引を利用するのは今回が初めてだったため、28日前まで申し込みというのを理解しておらず、同行する友人に迷惑をかけてしまいました。反省。
 1ヶ月後の鳥栖との対戦がどういう意味を持っているかは現段階ではわかりませんが、昇格圏内を争うような状況になっていればいいなと夢想しています。
 九州は、鹿児島、熊本、大分は行ったことがあるのですが、佐賀は初体験。しかも、真夏に九州に行くのは初めてです。7月の夜の蒸し暑さは、果たして北海道人に耐えられるものなのでしょうかネ。
 いろいろな意味で楽しみな遠征です。

福岡戦展望と徳島戦について

 昨日の京都対福岡、外国人3人がそれぞれカードをもらい累積と1試合イエローカード2枚で3人そろって出場停止となりました。特にグラウシオは後半ロスタイム中の退場なのでしょうか。次節のことを考えられないほど白熱した好ゲームだったのでしょうね。
 結果的に、札幌に向けて追い風が吹くことになりました。DF、MF、FWと福岡を支えていた縦のラインがそろって出場停止です。良将松田監督のことですから、それなりに立て直してくるでしょうけれども、いつものサッカーができないことは間違いありません。ここは福岡と相性のいい(?)相川のヘッドで一点をもぎ取り、しっかり守って勝ち点3をとってほしいものです・・・・。
 さて、今節は、京都を除く上位チームがそろって敗れたり引き分けとなり、(草津さんおめでとう^^)、J2はますます混戦の度合いを増してきました。今日の水戸対山形には、コンサ的には是非水戸に勝ってほしいところですが、どうなるか・・・。京都はもう好きにしてって感じですが(苦笑)
 この混戦っぷりをみるとやはり昨日、勝てなかったのは非常にもったいない。仮に勝っていれば、昇格圏内の2位まで勝ち点差3となったのですから。
 徳島をあれだけ攻めながら、勝ちきれなかった札幌はやはり精神的に未熟なんだろうなと思ってしまいます。
 僕の友人が、指摘していたのですが、ロスタイムの4分目、最後近くのセットプレイ時にゆっくり歩いている選手に向かって柳下監督が必死にあがれあがれと言っていたそうです。
 
 「あぁ、選手たちは勝てないことを受け入れてしまっているんだな」、と。
 このメンタリティでは、仮に良いサッカーが出来るようになったとしても、きっとJ2中位に甘んじてしまうでしょうね。97年のディドのような熱いハートを持った選手はいまの札幌にはいないのでしょうか。
 磐田が躍進したのは、いくつかの要因があるでしょうけれども、ドゥンガとゴンの強烈な勝利を求めるメンタリティがあったことが非常に大きかったと思っています。
 今札幌に必要なのは、どん欲なまでに勝利を求めるメンタリティなのではないでしょうか。

勝て!

 というわけで、ドイツ大会出場が決まっての興奮も冷め切らない週末。我らがコンサドーレの試合がドームにて開催されます。前節、連勝自体は止まってしまいましたが、連敗せず、ホームできっちり勝っていけば今年のJ2は混戦だけに最後にどんな大きな奇跡が待っているかもしれません。
 あらためて言うことではありませんが、僕らは自分たちの応援が選手の力となる、そのことを信じ切っています。ならば、あとはなすべき事をやるだけです。
 選手たちも連敗できないことはわかっているはず。きっと明日は良い試合をみせてくれると思います。
 全力で戦い、全力で勝たせましょう。

コンサドーレ札幌や北海道・札幌について日々の生活の中で感じたことを書き殴る不定期エッセイのようなもの