厚別開幕

 いよいよ、厚別開幕ですね。
 今節は上位がそろって勝っているだけにしっかり勝って食らいついていきたいところです。
 
 前に予想したとおり、第2クールは、上位陣に追いつき追い抜いていく大事な時期です。第1クールの最終戦にきっちりと勝って、続く第2クールに向けて勢いをつけたいと思います。
 
 
 ところで、今日は事前準備で厚別に行ってきました。
 ネタバレできないのであれですが、ゴール裏B自由は隅々まで満席になって欲しい感じです。
 
 ポスティングとかチラシ設置とか、いろいろ頑張ってきたので、たくさんお客さんが入ってくれればいいなあ。
 
 明日の天気は、ピンポイント予報によると、朝まで雨は残るようだけど、午前中から晴れて最高気温は17度。ちょっと涼しい感じ。
 サッカーをやる方にとっても、応援する方にとっても、ちょうどいい天気でしょうか。
  
 
  
 
 以下余談。
 
 天気を確認するときには、いつもYahoo!のピンポイント天気予報を見るのですが、「札幌ドーム」の天気予報って必要なんでしょうかね(笑)

伝庄優

 札幌ユースの出身者である伝庄優くんのブログを巡回中のレッズサポの方のブログで発見しました。
 伝庄君、ブログやっていたんですね。
 Vファーレンで頑張っているようで安心しました。
 
 
 ところで、注目すべきはこのエントリー
 
 
 ・・・・そうか。
 ユースの頃の気持ち、まだ持っていてくれるんだね。
 
 
 
 いつか札幌に帰って来れればいいね。

まだまだ強くなる途中

 岐阜戦は快勝だったけれども、自分の中では手放しで喜べない感覚がある。
 
 まずは、あの日の岐阜の出来があまりに悪かったこと。
 前節の岡山戦とはまるで違う内容。若いチームだけに波があるのだろう。
 
 
 あの岐阜からだったらもう少し点が取れたような気がするし、相手に6本もシュートを打たせてしまったことは反省して良いような気がする。
 実際、ゴールポストに救われたシーンもあった。荒谷のファインセーブもあった。
 結果的に完封はしたけれど、これを本当に喜んで良いのかという気がする。
 
 
 
 また、9戦負けなしとはいえ、この間、上位との対戦はセレッソ大阪のみ。
 勝って当たり前とは言わないけれども、勝てないと悔しい相手ばかりでなかっただろうか。
 
 
 上位のチームが快走しているだけに、こんなところで取りこぼし出来ないという最低限の目標はクリアは出来ているけれども、それ以上でもそれ以下でもないような気がする。
 9戦負けなしはそう捉えるべきだろう。
 
 
  
 そして、強力すぎる4人の外国人の存在。
 僕らのチームは、彼らの活躍が目立つ中で、チーム生え抜きの日本人選手が(とくにメンタル面で)どれくらい伸びているのか見えずらい。
 
 
 
 こういった状況を総合的に考えると、楽観的になっていい状況とはとうてい思えない。
 
 次節は好調な水戸。さらに東京ヴェルディ、甲府と続く。
 これからが本当の戦いと考えて良いと思う。
  
  
 
 僕らはまだ何も得ていない。
 J1昇格することももちろん必要だけど、上でどのように互角以上に戦っていくかこそ考えなければならない。
 そう考えたときには、J2で9戦負けなしくらいで満足できないよね。

残念な引き分け

 徳島戦は3-3。非常に残念な結果でした。
 
 
 3点取りながら勝ちきれなかった愛媛戦、自分には4月29日、あの3-0から2点取られた試合のリプレイのように思えました。
 
 
 キリノのゴールで3-1にした段階で安心してしまったのでしょうか。
 コンディションの問題(暑さ、連戦の疲労)はあるでしょうけど、試合終了の笛がなるまでは勝ち点3はもらえないんだって事を、僕らは改めて学習する機会になってしまいました。
 
 
 思えば愛媛戦、試合終了後に、「勝ったことでとりあえずOK」という選手の迎え方をしてしまったゴール裏にも問題があったかも知れません。
 本当にJ1昇格を狙うのであれば、あのような試合は確実に勝ち点3をとらなければならなかったはず。
 
 3-0から2失点したことを不問にしたゴール裏。
 あの2失点から結果的に学ばなかった形になった選手達。
 
 まだまだ学ばなければならないことはたくさんありますね・・・・。
 
 
 
 上位4チームは順調に勝ち点を伸ばしていますが、それでも、残り37試合もあります。
 ここはきっちり切り替え、修正すべきは修正しなければ。
 
 テレビの前で油断していた僕らも、修正は必要ですよ。

栃木戦

 仲間のブログですが、とても感動したので本人に無断で(笑)紹介します。
 赤黒地獄

我が息子は,2点を取られてから「もう終わったね」と口にしました.
余程悔しかったのでしょう.何度も「もう無理だよね?」と聞いてきました.
「無理だと思った瞬間に試合は終わるよ.選手達をよく見ろ.ゴール裏で揺れている人たちをよく見ろ.あそこで手を叩いて応援している小さい子をよく見ろ.諦めているか?パパもまだ諦めてはいない.厳しくても諦めないのが勝負のルールだ.自分で諦めるのは勝手だけど,こんだけ頑張っている人がいる場所で二度とそんな事を言うな」と言いました.
ひょっとしたら自分は自分に言い聞かせていただけかも知れません.その後,息子は言葉をほとんど発しませんでした.
3点目が入ったときには喜んでいましたが,試合後の表情は悔しそうにみえました.
それでなくてはいけないと思います.
勝負を諦めた者に勝利の喜びはないのだから
いい勉強になっていることを祈っています.
昔からよく言いますよね.
フットボールは少年を男にするって.

 リアル安西先生ですね>Nさん
 息子さんはいい父親を持ったと本気で思います。

定額給付金の使い方

 いよいよ札幌市でも至急手続きが始まるようです。
 リンク
 さて、使い道ですが、どうしましょう。
 アウェイ遠征?
 グッズ購入?
 
 
 サポーターとしてはコンサドーレ札幌のために多くの人に使ってもらいたいところです。
 というわけで、コンサドーレ札幌も、『定額給付金フェア』とか言って、便乗すればいいのにね。
 
 
 たとえば、レプリカユニフォームを12000円で販売するとか、ドームシーズンパスを12000円で販売するとか。
 
 矢萩さんのことだから、何か企画しているとは思うけど・・・・?

悪くない結果ではあるけれど

 連戦が続く中、アウェイで勝ち点1は悪くない結果だと思う。
 次のホームは大事。
 ダニルソンのためにも勝ち点3が欲しいですね。
 
 
 
 
 中払に顔を踏まれた西選手を見て、主審は試合を止め、西選手の方に駆け寄っていたので、彼の演技を見破れなかったのはしょうがないと思うんですよ。
 だから、あの場面は副審がきちんと状況を主審に伝えないと駄目ですね。
 もし、主審も副審も見てなかったのであれば、どうどうと胸を張ってカードを出さないという選択をすればいい。
 
 
 それにしても福岡の監督の言葉の汚いこと汚いこと。
  
 恥ずかしい。

最高の結果

 4連勝したことだけではなくて、2失点したことも、だ。
 勝ち点3を加え、さらに課題や修正点を見つけることが出来たことは、長く厳しいリーグ戦を戦う上で最高の結果だと思うのだ。
 * * * * * * * * * * * * 
 愛媛戦では、先制し、追加点を取ることは出来た。
 しかし、相手の息の根を止めることは出来なかった。
 あの2失点から学んだことは僕らも選手達も多かっただろう。
 
 
 ならば修正していけばいい。
 
 
 
 
 終盤リードしている状況で、相手の反撃を許さず、きちんと勝ちきること。
 それはこのリーグを乗り切っていくために絶対に必要になる。
 
 
 
 とはいえ、前節から中二日。
 しかも、早々と退場者を出し、10人で長い時間を戦ったことによる疲労の蓄積は僕らの想像もつかないような厳しさだと思う。
 終盤は足が止まったようにも見えたが、最後まで戦った選手たちを称えたい。
 
  
 僕らが戦っているリーグは世界でも類を見ない厳しい日程のリーグ。
 どのチームの休みを取れない中、厳しい戦いを続けている。
 
 
 僕らの願いは、この厳しい戦いを選手達と共に乗り越えていくこと。
 
 道のりが厳しければ厳しいほど、達成したときの歓びは大きいはず。
 
 共に歩んでいきたい。

愛媛は手強い

 GWの連戦、最初の相手は愛媛FC。
 今年の愛媛FCは開幕3連勝した後は7試合勝ちなし、しかも、その間はわずか2得点しかしていない。
 普通に考えれば楽に勝たなければならない相手だと思う。
 
 
 でも、僕らは2007年に愛媛と対戦し、彼らが楽に勝たしてくれる相手ではないコトを我が身で経験している。
 苦労して苦労して、最後の最後に大伍のゴールでようやく勝った松山での試合。
 あの勝利がなければ広島と入れ替え戦を戦ったのは京都ではなく僕らだったはず。
 
 
 今、7試合勝ちなしで愛媛の選手は勝利に飢えている。
 最初からガツガツ来るに違いない。
 勝てていないことは愛媛の選手達に普段以上の力を与える。
 
 
 執拗なプレスからカウンターを許してしまうと、札幌もまだ盤石とは言えない。
 
 やる前から勝利が決まっている戦いなどないのだ。
 
 僕ら、札幌のサポーターの悪い癖は、ちょっと勝てないと必要以上に悲観し、勝ち始めると相手を舐めてしまう部分だと思う。
 
 
 今、僕らは愛媛に楽に勝てるような「錯覚」をしていないだろうか?
 J2だって楽に勝てないことは、序盤の7試合で十分(すぎるほど)勉強したはず。
 この後だって厳しい戦いが続く。
 
 だから相手がどこであろうとも、札幌は挑戦者のスピリットで襲いかかることが必要だと思う。 
 それは選手だけでなく、サポーターも同じ。
 
 
 札幌ドームが本当の意味でホームの空間になれるか、問われているのは選手よりも僕らなのかもしれない。
 
 僕らに油断は必要ないと思う。
 最初から全力で行こう!!

3連勝よりも4連勝の方がいいに決まっている

 3月1日のエントリーで序盤戦は苦戦すること、第1クールの後半くらいから結果を出し始めるんじゃないか、と二つ予想しましたが、なかなか的中しているようです。
 
 
 このまま最後まで予想が的中し続ければいいのだけど。
 
 さて、次の3試合は、ホームが二つにアウェイが一つ。
 前節、横浜の地をホーム状態にしたわけですが、本当のホームでホームの雰囲気を創れなきゃ、横浜に遠征した仲間達に笑われちゃいます。
 もう次の試合は明後日。
 良い準備をして試合に臨みたいと思います。
 GWの三連戦。
 出来れば3つ欲しいけど、ホームの2試合を確実に勝って、アウェイでは勝ち点を取ってくれば合格点かな。
 まだたった3連勝しただけ。
 何も手に入れていない。
 連勝の階段を一つずつ上り、湘南やセレッソに追いつかなきゃね。

コンサドーレ札幌や北海道・札幌について日々の生活の中で感じたことを書き殴る不定期エッセイのようなもの